2019年の4月に決まりました。
神奈川県の本部道場よりお達しがあって、アジア・オセアニア大会への出場権が与えられることになりました。最初悩みました「一人で海外へいくのは、大変だろうな」と。なので、いつもの相談役であるシゲキさんにこの話をしたところ、行くなら応援で付いていくとの心強い言葉を貰えました。加えて、いつものカメラマンであるヒデちゃんも付いてくるとのことで、更に仲間が増えたから嬉しくなり、出場を速攻で決めました。
タイでの滞在はシゲキさんのコーディネートで
タイへの移動や滞在期間中のコーディネートは、頻繁に海外出張で経験豊富なシゲキさんがアレンジしてくれました。ついて直ぐに大会に出るというのは大変だとのことで、市内観光も含めて2泊3日の大会兼旅行となりました。
当日は、全力で挑みました
トーナメント当日、尚志館道場から応援のためにプレゼントされたTシャツとタオルをもって挑みました。会場内には海外勢の空手家が沢山集まっていました。その雰囲気に圧倒されず、自分の形を演武するという意気込みと世界大会で優勝を目指すという気持ちを高ぶらせていました。
決勝で演武した形は、岩鶴(がんかく)!!大会に出てくる相手選手の中で一番形の上手い日本人選手に勝つためトレーニングを積み重ねて、結果につなげる勢いで全ての技を出し切りました。
大会結果は2位でした。悔しいですが、0.1ポイント差で優勝にはなれませんでした。しかし、僕の気持ちは感極まっていました。すべてを出した結果がこれだと。そして2位ではあったけれども頑張った!と言う自分を褒める気持ちでいっぱいでした。
今回の大会は尚志館道場の皆と一緒にきてくれたシゲキさんとヒデちゃんが居てくれたことで最高の空手試合を行うことができました。応援してくれた皆にありがとうを伝いです。










最後の日にワットパクナム寺院で今回の大会ツアーの仲間と一緒に写真を撮りました。
皆居てくれてありがとう!!